キーボードの選び方
一般用途でおすすめのキーボードは、用途や好みによって異なりますが、以下のようなポイントを考えて選ぶと良いでしょう。
今流行りのチャットGPTに、"一般用途でおすすめのマウス"は何?""マウスの選び方は?"と聞いたらどんな答えが返ってくるのか、?返ってきた返答の一部をご紹介します!マウスの選び方 有線か無線か有線マウス有線マウスは[…]
接続方法で選ぶ
有線タイプは安定性が高く、電池交換の必要がありません。
無線タイプはケーブルがないので取り回しが楽ですが、電池切れに気を付けておく必要があります。
・BluetoothタイプはUSBポートを占有しないので、スマホやタブレットにも接続できます。
・2.4GHz接続タイプはレシーバーをPC本体のUSBポートに差し込む必要がありますが、
Bluetooth非対応のPCでも無線で使用することができます。
キースイッチで選ぶ
メンブレン式
メンブレン式は、安価に製造できることや汚れに強いことが特徴ですが、キーをしっかり押し込まないと入力できないことや、故障した場合に部分的な交換ができないことがデメリットです。
メンブレン式は、パソコンの標準的なキーボードとして広く使われています。
メカニカル式
メカニカル式は、すべてのキーに機械式のスイッチとスプリングを配置しており、メンブレン式やパンタグラフ式と比べて、滑らかで爽快な打鍵感が特徴です。
またバネの種類によって、赤軸や青軸などの色分けがされており、それぞれ打鍵感や音が異なります。
メカニカル式は高価なものが多いですが、耐久性や反応速度も優れておりゲーミング用途でも大変人気です。
パンタグラフ式
パンタグラフ式は、すべてのキーにひし形の形をした支持構造を配置しており、キーボード全体が1枚のシートスイッチで作られています。
キーの高さが低く平面に近い見た目が特徴で、構造上キーボードをコンパクトサイズにしやすいため、ノートパソコンや持ち運び用のキーボードにも採用されることが多い方式です。
静電容量無接点式
静電容量無接点式は、キー内部のスプリングが変形することで変化する静電容量を、非接触で感知して押下を認識する方式です。静電容量無接点式は、以下のような特徴があります。
- 接点がないので滑らかなキータッチが実現できること
- 接点がないので劣化がほとんどなく、耐久性が抜群に高いこと
- チャタリング(二重入力)が発生しないこと
- 比較的静粛性が高いこと
ちなみに静電容量無接点式はセブンイレブンのATMのテンキーに採用されています。
特長・機能で選ぶ
静音タイプ
音が気になる場所や時間帯での使用に最適です。
薄型タイプ
スリムで軽量なデザインで、持ち運びや収納に便利です。
マルチファンクションキーがついているか
ールやWebブラウザなどのアプリケーションを起動したり、音量や再生/停止などの操作をしたりできる便利なショートカットキーです。
角度調整機能
キーボードの角度を変えて打ちやすさを調整できる機能です。
排水設計
水や飲み物などをこぼしても排水口から排水してくれる設計です。
抗菌仕様
菌の繁殖を抑える効果がある仕様です。
電源スイッチ
使用しないときに電源を切って電池消費を抑えることができるスイッチです。
無線キーボードのみ
電池残量表示ランプ
電池交換のタイミングを知らせるランプです。
リストレスト付き
手首を置くことができるクッション付きの部分がある仕様です。
キー配列
キーボードのキー配列が、英語配列か日本語配列
キーピッチとキーストローク
キーピッチは隣り合うキーの間隔で、19mmが一般的で、
キーストロークはキーを押したときの沈み込む深さで、3~4mmが一般的です。
キーピッチとキーストロークは自分の手に合ったものを選ぶことが大切です。
キーボードサイズ
フルサイズキーボードはテンキーやカーソルキーが付いていますが、場所を取ります。
テンキーレスキーボードはテンキーがなくコンパクトですが、数値入力をする際にテンキーがないので不便です。
60%キーボードはカーソルキーもなく小さく携帯性に優れますが、操作に慣れる必要があります。
以上のポイントを参考にして、一般用途でおすすめのキーボードをいくつか紹介します。
チャットGPTがおすすめするキーボードをいくつか紹介
有線キーボード ロジクール(logicool) 「K120」
USB接続の有線キーボードで、テンキーを搭載しています。
このキーボードは耐水設計で、最大1000万回のキーストロークに耐えるとされています。
また、手首への負担が少なく、弾力性があり快適なタイピングができるという特徴があります。
このキーボードのメーカー希望小売価格はオープンですが、
価格.comによると、2023年9月18日の最安価格は1,800円(税込)です。
K120キーボードを購入。静かなキー、標準レイアウト、フルサイズのFキー、テンキーパッド、耐水性デザイン、および調節可能…
2.4GHz無線キーボード エレコム(ELECOM) 「TK-FDM115SKTBK」
“カチャカチャ”しない本格静音設計で、打鍵音を9割以上低減しています。
Windows、Chrome OS、macOSで使用可能です。
排水機構の搭載で飲み物をこぼしてしまった際も安心で、
ほかにも抗菌加工などの安心機能が搭載されています。
ホットキーでメディアプレーヤーや音量などの操作ができます。
電源スイッチや電池残量表示ランプが付いています。
角度調整スタンドで打ちやすさを調整できます。
価格.comの最安価格は2,169円です。(2023年9月15日)
またTK-FDM106TBKというフルキーボードのモデルもあります。
Blutooth接続 マイクロソフト 「Bluetooth Keyboard QSZ」
Bluetooth 5.0に対応しており、WindowsやMacなどのデバイスと接続できます。
薄型・軽量なデザインで、カラーバリエーションも豊富です。Office 365専用キーや検索キー、絵文字キーなどの便利なショートカットキーを搭載しており、最大3年のバッテリー寿命を実現しています。
価格.comの最安価格は6,600円です。(2023年9月15日)